2008年07月08日

札幌2公演終えました。

札幌2公演終えました。

初日のNO G8 ACTION。
現場に着いたらさっそく主催スタッフやミュージシャンから
逮捕者や拘束者が出てたりして混乱しており、2時間押しで始まった。
俺が歌う頃。とうぜん終電も無くなった。
でもそこにはずーっと俺の出番を待っててくれた北のお客さんたちが居た。
ほんと有り難う。

今回のオファー、最初は迷ったけど行ってみて良かった。
いつもどおり演奏してクダまいただけではあるけど
確実に通常とはちがうものも得たので。
消化には時間掛かりそうだけど。

終演直後、妙に目の澄んだ人に呼び止められた。
「完全自殺マニュアル」や「檻のなかのダンス」で知られる鶴見済さんだった。

18849629.jpg

4872334019.jpg

そのまま鶴見さん司会のネットラジオに出てお話した。
僕のことを昔から気にして下さっていたようで非常に驚いた。
10代の僕にとって鶴見さんの本は、
あまりに真摯な、涙と悲鳴で出来た劇薬だった。
生を狂おしく求めるあまり
精神と肉体をバラバラに切り離し、
それぞれを過激に唯物化して行った鶴見さん。
自らの骨肉を貫きながら世界を切開する無免許医のように、
体を張り、身投げを繰り返した鶴見さん。
そこから僕は、鶴見さんの提示した考えを乗り越えようともがきながら
2000年以降を歩いた部分もある。
若かった僕にとってこの10数年が実際以上に長かったのは当然だが、
鶴見さんもかなり遠い距離を渡って2008年に辿り着かれている、
そんな印象を受けた。
だって記憶の中の、90年代の鶴見さんは、
こうしたイベントに参加するような感じではない。
機会があればまたいつかお話してみたいものだ。

楽屋ではランキンタクシーさんがいろいろなお話をしてくれた。
素敵な方だったなぁ〜。
大半のレゲエが苦手な僕なのに、ランキンさんの音楽に夢中になった。
奇跡的な音楽家だと思う。

死ぬまで生きる
rzcd-45811.jpg

高橋透さんもむちゃくちゃ素敵な方で、僕の演奏を観て下さった。
うわ〜こんなんあるじゃん。読みたい。

DJバカ一代
RM1421B.gif

さすがこういうイベントだけあって主催スタッフの結束はかなりのものだったけど
出演ミュージシャンのあいだでもふっと繋がれる瞬間があったりして
それはなにか楽しかった。

ほんとにお疲れ様でした。
捕まってしまった人が無事に戻ってくるよう祈っております。
G8の是非はともかく、
「想像力に満ちた世界を!」
主催の方と暗に共有できた部分があったとしたら、多分そこだと思う。
この世の中の大部分は暗がりで、
いまだ何の明かりも照射されていないのだ。


そして翌日の≪歌の事故≫、生涯2度目の札幌ワンマン。
もう言葉にならん。
みんな、ほんとありがと。 

石橋英子さんとの掛け合いがますます良くなっていってる。
B'Zはともかく、accessはすでに超えた。そんな感じだ。
なるべく早くまた演りたい!


さあ、もうすぐ例のやつ

準備はいいですかー?
posted by TAVITO at 23:30| 東京 ☁| ★推薦(レコメンド)★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。